茶道部 ~菅田菴見学会~
令和3年7月18日(日)
茶道部は不昧流不昧会が計画して下さった菅田菴見学会に参加しました。
菅田菴は寛政4年(1792年)頃、松江藩松平家7代藩主松平治郷(不昧公)の指図によって建てられた茶室です。今日まで移築されることなく維持されてきた松江の茶の湯を象徴する遺構であり、国の重要文化財に指定されています。
参加者は不昧会から指導を受けている松江南高校、松江北高校、松江商業高校の茶道部3年生部員と顧問教員、講師の先生。
菅田菴を所有、管理する有澤一男様から菅田菴の歴史、建物や庭園の特徴などについて丁寧に分かりやすく説明していただきました。
歴史ある茶室のたたずまい、庭園や茶室からの眺望などすばらしかったです。
有澤一男様、不昧会の皆様、このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。