【2年生理数科】日本のトップ企業 日建設計の方にご講義いただきました
【2年生理数科】日本のトップ企業日建設計の方にご講義いただきました~地域サイエンスフィールドワーク~
令和2年10月5日
2年生理数科の生徒たちが、松江市総合体育館を見学者しながら、実際に設計に携わられた日建設計の 金子 公亮 (かねこ のりあき) さんのお話を伺いました。
日建設計は東京スカイツリーや東京ドーム、東京ミッドタウンといった日本を代表する建築物の設計や、海外の様々な建築物の設計に携わっておられる、まさに最先端の技術料を誇る企業です。その創造性に優れたデザイン力は世界的に評価されており、それを支える高い専門性・技術力も大きな評価をうけています。
今回は、松江市総合体育館についてその構造や設計についての講義を伺いました。
生徒たちは次のような感想を述べていました。
・そこにある壁一つにも設計者の思いと高い技術力が込められていることを知り、新たな視点で地元の建築物を見ることができるように思った。
・新しいものを創り出すことのすばらしさを感じた。安全性はもちろんのこと、環境や社会についても考えながら建築物をデザインすることに、技術力の高めることも含めて広い視野が必要だとわかった。
二年生が遠足でおじゃまする水族館アクアスの改装の設計にも携わられたとのこと。遠足での学びが一つ増えました。
実際の建物をフィールドワーク |
高い安全性を保つ設計の技術 |
講義の様子 |
デザイン性の高さも体感する |