2年生理数科「未来創造RAP応用B」(課題研究)再開
「未来創造RAP応用B」~理数科課題研究~
令和2年6月8日(月)
2年生理数科の課題研究「未来創造RAP応用B」のプログラムを再開しました。
臨時休校に入る前の4月の第1回は、この1年間の研究テーマを考えてきました。
第2回となる今回は、研究テーマについて知識を深めたり、研究内容となる疑問点を洗い出したりしました。
研究テーマが確定していなかった班も、この回で方向性が決まり、どの班もスタートラインに立てた様子です。
生徒一人ひとりが、文献や書籍、インターネットなど様々な情報媒体を活用し、情報をたくさん集めて、
活発に議論し、お互いに協力し合いながら活動していました。
また今年から「次世代たたら協創センター」のメンバーである島根大学総合理工学部の先生と協力のもと、研究をする班もあります。「次世代たたら協創センター」は、島根県内の特殊鋼企業と島根大学が協働して新材料の研究開発を行う研究所で、世界でもトップレベルの研究を推進しておられます。
今回物理班のメンバーが担当の先生方に来ていただき、実際に実験をしたり、説明を受けたりしながら理解を深めました。
まずは7月27日の中間発表に向けて、本格的な研究活動が始まります。
教科書では扱われない内容でしたが、真剣です!
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電気を熱に変換する「ペルチェ効果」の実験
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どの班も、2時間があっという間に感じてしまうほど、熱心に取り組みました。
※「次世代たたら協創センター」について ⇒「次世代たたら協創センター」(NEXTA)のHPへ