筝曲部:島根県高等学校文化連盟日本音楽部門コンクール結果報告
★4年連続全国総文祭出場へ
去る平成28年10月29日(土)、「第15回島根県高等学校文化連盟日本音楽コンクール」がビッグハート出雲で開催されました。
【演奏曲:箏・春の詩集 作曲:牧野由多可 】
9月の学園祭での演奏を最後に3年生が引退。その後、1・2年生あわせて13名の部員がこの日を目標に練習を積んできました。新体制での部活動は心細さもありましたが一致団結し、自分たちの課題であったメリハリのある音色の強弱の差異のある演奏ができるよう意識して練習をして当日に臨みました。コンクール本番では、「みんなの息がすごく合って音が揃っていて、最初から最後まで安心してきけました。緊張感も最後まで維持していて、特にしっかり余韻を感じて弾けている箇所もあったので聴いていてとても嬉しくなりました。メロディーのラインもはっきりしていて、パート間のメロディーの受け渡しも上手にできていたと思います。またみんなの弾く手の形もきれいに揃っていました」等の講評をいただきました。
その結果、昨年度に引き続き「最優秀賞」を受賞。来年度、宮城県多賀城市で開催される全国高等学校総合文化祭日本音楽部門への出場権を得ました。
【表彰式の様子】 【全日程を終えて… 】
平成16年に同好会としてスタートし、翌17年度に部活動に昇格。今年度、4年連続8度目の最優秀賞を受賞できたことを大変嬉しく思っています。