SSH 2年生理数科 未来創造RAP応用B②
ミニ発表会
令和３年６月２１日（月）
今回は７月１６日（金）に行う発表会に向けてミニ発表会を行いました。
"ミニ"と冠していますが、島根大学学術研究院から松尾安浩先生、山口陽子先生をお招きして本番を想定した形で行いました。各班がこれまでのRAP応用Bで行ってきたことをまとめ、これからの研究計画について説明をしていきました。発表内容に対して、用語の定義や先行研究の調査などについて、基礎的かつ本質的な質問やコメントが数多く出されました。
発表後は、いただいた意見を踏まえて研究計画を振り返り、今後活動予定の修正を行いました。研究計画や発表の仕方など、さまざまな面で課題が見つかった会でした。中間発表に向けてクオリティを上げてくれることを期待しています。
各班の研究テーマ(6月21日現在)
・都会と田舎の判別
・ネコ型花火はなぜ形を保ったまま広がるのか
・熱電発電の利用
・メチルオレンジ(アゾ染料)で染色後にもpHによって色の変化があるのか
・リーゼカング現象
・肌の色素に影響する物質の発現や産生を抑制する効果のある酵母について
・どうしてえさがないところでプラナリアは集団を作るのか
・茶殻を利用した温度上昇抑制効果について
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