島根県高総文祭放送部門島根県大会
放送部は12月15日、島根県高総文祭放送部門島根県大会に出場しました。浜田市の島根県立西部総合福祉センターいわみーるを会場に島根県内の14校が参加して、朗読部門、アナウンス部門、オーディオピクチャ部門、ビデオメッセージの審査がありました。
本校から朗読部門に出場した２年生の大西寧々さんは一般社団法人「なごみの里」創設者で現代表の柴田久美子氏の、なごみの里設立から2004年前半までの里内のエピソードを著わした著書『「ありがとう」は祈りの言葉』の一節を朗読し、優秀賞（第２位）を受賞しました。これを受けて、大西さんは平成29年1月に広島市で行われる第２回中国地区高校放送コンテストと平成29 年8月に仙台市で行われる第41回全国高等学校総合文化祭みやぎ総文2017放送部門へ出場する権利を得ました。
また、ビデオメッセージ部門に出品した『松江のまちを巡る』も優秀賞（第4位）を受賞し、第２回中国地区高校放送コンテストへ出品する権利を得ました。この作品は松江城を囲むお堀を小舟で巡る堀川遊覧船を取材した作品です。松江城下の懐かしい日本の風景を残す森の自然、四季、堀の美しさを楽しめる堀川遊覧船は大変魅力的です。また、名調子の船頭さんが楽しく案内してくださいます。この堀川遊覧船は高齢者雇用という役割も担っています。この堀川遊覧船を通して島根の魅力を伝えたいと考え、制作しました。
引き続き、応援よろしくお願いします。