SSH – 島根県立松江南高等学校 https://www.matsue-minami.ed.jp 島根県立松江南高等学校 Wed, 16 Mar 2022 06:51:56 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.10 SSH 第1年次(令和2年度) 研究開発実施報告書フルバージョンを掲載しました https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38930 Wed, 16 Mar 2022 06:50:34 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38930 昨年度のSSH研究開発報告書は、これまで短縮版を掲載していましたが、フルバージョンに差し替えて掲載します。

こちらからご覧ください。

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SSH 第2年次(令和3年度) 研究開発実施報告書を掲載しました https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38920 Wed, 16 Mar 2022 03:41:50 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38920 本校のSSH事業は第I期第2年次をもうすぐ終了します。今年度の本校のSSH事業にご協力いただきました大学、企業、自治体、公民館、地域の皆様方、どうもありがとうございました。来年度も引き続きの連携をよろしくお願いいたします。

今年度の研究開発実施報告書を作成しましたので、公開します。

こちらのリンクからどうぞ。

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R3 SSH「DS基礎」フィールド学習(探究科学科) https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38893 Wed, 09 Mar 2022 05:56:29 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38893 名称:SSH「DS基礎」フィールド学習

日時:令和4年3月7日(月)

指導:島根大学生物資源学部農林生産学科 准教授 米 康充先生

協力:雲南市農林振興部林業畜産課、大原森林組合、久野交流センター

 

 「DS基礎」は、数学を活用して高度なデータサイエンスを学ぶ、探究科学科のみに開設された授業です。これまでプログラミングの基礎を学び、Pythonを用いてドローン制御のプログラムを作成する授業を行なってきました。

 

 この日は、ドローンとAIを用いた撮影技術がどのように研究やビジネスに活用されているかを学ぶために、島根大学の米先生の指導のもと、雲南市や大原森林組合の方々にご協力いただき、実際にドローンを飛ばすことができる雲南市久野地区で講義と演習を行いました。

 

 午前中はリモートセンシングの発展の過程、実際にAIを用いてどのように撮影・図像処理・データ活用しているのか、現在の島根県の森林の状況といった事柄について講義を受けました。雲南という地域から、森林の研究や活用に大きなDXの動きが起こっていることを学びました。

 

 昼は久野交流センターを使わさせていただき、暖かい部屋で昼食を取ることができました。

 

 午後は旧校庭と山中の2か所で実際にドローンを飛ばしていただいて撮影を行いました。この日に撮ったデータを、来週の授業で実際に図像解析する予定です。

 

 探究科学科では、このように学校外の様々な方々と連携して、様々な学びの機会を提供しています。この経験を来年度の課題研究や、将来のキャリア選択の参考にしてくれることを願っています。

 

 今回ご協力いただいた皆様方、どうもありがとうございました。

 

 

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令和3年度SSH研究成果発表会 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38711 Mon, 21 Feb 2022 06:36:54 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38711 2022年2月9日(火)
SSH研究成果発表会

2月9日(火)に本校記念館を主会場としてSSH成果報告発表会を実施しました。
今年度は、新型コロナ感染症拡大防止のため、主会場に入る生徒を限定し、各教室へはGoogleMeet、外部へはYoutube Live配信を使用して実施しました。

午前は滋賀大学データサイエンス教育研究センター准教授健山智子先生をお招きし、「AIを用いた臨床支援への応用〜ジェスチャによる医用画像可視化支援と顔画像のむくみ診断支援~」という演目で講演会を行いました。本校が推進しているデータサイエンスの活用についての最新動向に興味をひかれた生徒も多く、講演後は沢山の質問が出されました。

午後は本校2年生の理数科3班、普通科6班が1年間行ってきた課題研究の成果発表を行いました。島根大学総合理工学部地球科学科教授 三瓶良和先生、滋賀大学データサイエンス教育研究センター准教授健山智子先生に、発表について指導助言をいただきました。先生方から鋭いご指摘をいただき、生徒同士でも活発に質疑応答が行われました。

発表班のテーマは以下の通りです。

理数科
・熱電発電~FAST熱電材料の製作~
・プラナリアの移動習性
・ヨモギに抗菌作用はあるの?
普通科
・高校生の食事に対する意識改革
・宍道湖七珍の漁獲量の変化と水質の関連性
・南高生に橋南の魅力を知ってもらおう!
・3つのS~すいみん・ストレス・スマホ~
・"ずっと目が良くいられるには?
 ~ブルーライトが目に与える影響~"
・子宮頸がんワクチンについて

発表を終えた2年生には指導助言の内容を踏まえ、取り組んできた内容を振り返り、3年次のアクションにつなげていってもらいたいと思います。1年生には、来年度自分たちが発表することを意識して、様々な探究のタネを探し、創造的な研究ができることを期待します。

 

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令和3年度松江南高校SSH研究成果発表会の要項をアップしました https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38402 Tue, 11 Jan 2022 06:31:50 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38402 令和3年度松江南高校スーパーサイエンスハイスクール研究発表会を開催します。

日時:令和3年2月9日(水)10:20~15:30

場所:島根県民会館

要項はこちらです。

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SSH通信vol.8,9 ご覧ください https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38394 Tue, 11 Jan 2022 06:19:19 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38394 SSH通信vol.8,9をアップロードしました。

vol.8は研修旅行や他校のイベントの参加について、vol.9はデータサイエンスの研修会について記載しています。どうぞご覧ください。

SSH通信vol.8 ⇒ コチラ

SSH通信vol.9 ⇒ コチラ 

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【SSH】イタリア・ボローニャ天文台から英語で宇宙の授業 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38016 Tue, 14 Dec 2021 07:11:07 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=38016 SSH事業 科学英語セミナー
イアリア・ボローニャ天文台とつなぐ講演会「宇宙を観測する」

講師:ボローニャ 電波天文学研究所 研究員 マルチェロ・ジロレッティ博士
対象:探究科学科1年
日時:2021年12月13日(月)

 探究科学科の1年生が、宇宙研究の第一線で活躍する研究者から、宇宙研究の基礎についての英語の講義を受けました。イタリア・ボローニャ電波天文台から中継し、天文台と周囲の様子をライブ映像で視聴したり、本校の生徒のために特別に用意していただいた、天文学の歴史と現在を基礎から学ぶ講座を聞いたりしました。

 基礎とはいえ、英語による宇宙物理学の講義はかなり歯ごたえがあったようです。受講した探究科学科の生徒は講義の内容を理解しようと熱心にメモをとって聞いていました。また最後に質問する生徒もいました。

 SSH事業では国際性を高める事業を今後も行っていきます。

内容
1.宇宙の美しさ
2.宇宙研究の歴史
3.宇宙を物理学的に理解する

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【SSH】理数科2年生がインドの大学の英語の講義を受けました https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37936 Thu, 02 Dec 2021 09:13:20 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37936 SSH事業 インドSCMS Varum G. Menon准教授によるIT講演会

日時:12月2日(木)

場所:本校探究ラボ

対象:理数科2年生

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業では、英語を用いたサイエンス交流のプログラムを実施しています。その一環として、本日インドの大学とオンラインでつないで、大学の先生に最新のITのトレンドに関する講義をしていただきました。

内容

(1)人工知能

(2)モノのインターネット(IoT)

(3)ブロックチェーン

インドではIoTに関して、医療や農業で技術革新が進み、生活を改善するための活用が進んでいる様子を詳しく教えてもらいました。

講師のMenon先生は画像をふんだんに用いて、高校生にも分かりやすいようにゆっくりとした分かりやすい英語でお話しされました。とはいえ、ライブでの50分間の英語講義は生徒たちには刺激になったようです。みな一生懸命聞き取ろうとしていましたし、熱心にメモをとる姿も見られました。

英語による講義は今後も続けていく予定です。

 

 

 

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SSH事業 DS Rubyの授業を行いました(探究科学科) https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37738 Sat, 06 Nov 2021 06:47:53 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37738 令和3年10月4日~11月1日

探究科学科の生徒がDS Rubyの授業を受講しました。DS Rubyは松江氏名誉市民であるまつもとゆきひろさん開発のプログラミング言語であるRubyについて学ぶ本校独自のプログラムです。

第1回は探究科学科全体で、松江市とRubyに関係について話を聞き、これから文系理系問わず、プログラミングの知識が必要になるということ学びました。

第2回からは、株式会社イーストバック代表取締役倉橋徹様をはじめとする市内のプロのエンジニアの方々に講師として来ていただき、PCの基礎知識から丁寧に教えていただきました。スマートフォンやタブレットの利用が主流になっている生徒にとって、PCを一から学ぶ機会は少なく、難しく感じる場面もあったようですが、みな一生懸命に取り組みました。

第3回では、コマンドプロンプトの操作を体験しました。マウスではなく、キーボードでPCに指示を出すという操作に苦戦しながらも、少しずつ操作に慣れていきました。

第4回では、Rubyのサンプルプログラムをダウンロードし、実際にプログラムを起動しました。たくさんの文字列の並びが一つのプログラムとして動作することに驚いているようでした。

第5回では、別のサンプルプログラムをダウンロードし、一部のコードの追加・変更を行い、それに伴う実際の動作の変化を確認しました。自分が出した指示通りにプログラムが動いていく様を楽しむ生徒の姿が見られました。

DSRubyの授業は全5回で終了となりましたが、家でも続きができるように資料等配布していただいていますので、是非各自で取り組み情報分野への興味を高めてほしいと思います。

 

 

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『探究ラボ』『RAPセンター』木製プレートをご寄贈いただきました https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37414 Mon, 25 Oct 2021 02:59:36 +0000 https://www.matsue-minami.ed.jp/?p=37414 『探究ラボ』『RAPセンター』、木の温かみのある新製プレート

 本校の探究活動の拠点である新設『探究ラボ』と、ラボの機能をサポートする『RAPセンター』に新しいプレートがかかりました。新しいラボの企画から施工まで担当してくださった株式会社はらぶん様のご寄贈です。

 本校は60周年記念事業の一環として、『探究ラボ』の新設に加え、図書館の改装、視聴覚教室の机椅子の刷新、記念館の整備など、新しい学びに対応する教育施設の充実を行いました。その総仕上げとして、今回新プレートが設置されました。ラボのコンセプトである「創造の芝生」、ラボと対をなす探究センターである図書館のコンセプト「知の森」の両方から連想される素材として「木」が選ばれました。

 プレートは今後本校の探究活動の「看板」として、生徒たちを探究の場へ迎え入れます。はらぶん様、ありがとうございました。

 

 

 

 

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